ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団・アステルナイト単騎Part3
前回の記事。
今回はメルムを攻略します。
地下帝国メルム
いつも通りイベントを回収。岩で塞がれた通路を三か所訪れるとネルドちゃんと会話に。
忠告に従い、来た道を引き返すとロシナと三匹の小鬼とのイベントが発生。塞がった道を何とかしてほしいと頼まれます。
道が塞がったのはレキテーちゃんのせいとはいえ、初対面の魔法生物に「お前が何とかしろ」って言ってくるあたりがロシナらしいですね。仕方がないので引き返し拠点へ戻って魔女様に相談しましょう。
魔女報告後、錬金釜が解放されます。メルムではカバニカニやゴーランシリーズといった貫撃に耐性を持つ敵が大量に出てくるため、戦闘が長引きがちです。こいつらには打撃が有効なので、鈍槌か呪鍾を強化して装備しておきたいです。が、今回は攻撃力の高い鉄錆の古塔槍を拾ってしまっているおかけで「このままいけるんじゃね？」と調子に乗ってそのままゴリ押しで進めています。案の定ゴーランと遭遇してめんどくさい事になったので早めに鈍槌を作りましょう。
（注意！陣形を習得しているので、鈍槌の適正距離である前衛で戦うと陣形効果の「状態異常耐性50%ダウン」の影響でオニノミの攻撃でほぼ確実に呪毒を貰います。オニノミと戦う時は後衛へ下がる、気合で避ける、などで対処できます。好きな方を選びましょう。）
魔女様が井戸を吹っ飛ばすために作った魔力爆縮石を拝借し、再度地下へ。通路を塞いでいた岩を破壊しながら進んでいきます。
この時点で魔女報告ができるようになりますが、せっかくなので近くにあるイベントも回収し、貯蔵された肝も回収。
…といきたかったのですが不注意でトローリアとエンカウントして敗北。拠点へ戻って来たので魔女報告を済ませます。
魔女嘆願に「アイテムをもっと持ちたい」「敵に発見されたくない」「アイテムの開封を行いたい」が追加されます。最終的にどれも欲しい物ばかりですが、霧のヴェールだけ習得しておきます。
次の目標は"コビトの血玉"と"貯蔵された肝"を探す事。コビトの血玉はすでに所持しているので先ほどトローリアに撃破された地点へ戻り、貯蔵された肝を回収します。
直後に愛すべきトローリアとエンカウント。流石に逃げます。
拠点で魔女報告後、ロシナに頼まれてはぐれた調査隊員を探す事に。王者の凱旋堂(X9,Y23)と(X21,Y23)の2人を回収し、RFが足りなくなりそうだったので一度帰還。畜の間(X12,Y17)のイベントも回収したら魔女報告へ。ユリエッテと惚れ薬のイベントが始まります。
余談ですがこのシーン、初めてプレイした周はフルーラがやったもんだと思ってましたが、特に関係なく相手がヌッタマッタだったのが原因だった、という事に二周目で気づきました。
魔女嘆願に「敵を驚かせたい」「敵を誘導したい」が追加されます。「敵を驚かせたい」は後で取得します。焔の指笛は一人旅では恩恵がほぼ無いので取らない方が無難でしょう。
次の目標は"マンドラゴラの根"、"アカニガヨモギ"、"肉糞"の捜索。
まずはカンパニュラへ向かいます。
小部屋ではなく地下一階から入り、左手の壁を破壊してマナウーズの闊歩するエリアへ入ります。霧のヴェールを使い、エンカウントを避けながら地下二階に繋がる階段へ向かいます。
無事にネルドちゃんからマンドラゴラの根を貰ったら離脱します。
次はアカニガヨモギを貰う為アストルムへ移動します。小屋から逆走し、広場を右手へ。ここでもネルドちゃんが先回りしてくれています。ルカさんの為なら何でもしてくれるネルドちゃん。
最後は肉糞を手に入れるためにメルムへ。大糞虫と戦闘になりますが、特に注意する点はありません。
今回集めたアイテム群、集め終わったらそのまま魔女報告しがちで説明文読んだことなかったので集めてみました。テネスのマンドラゴラは抜いても叫んだりしないらしい。
指定された素材が揃ったので魔女報告が可能ですが、少し辺りを探索して最後の調査隊員のイベントを回収しておきます。ミスって重鈍槌で突っ込んだのでこっちの方がよほど強かった。ついでに英雄の慰みも少し探索して帰還します。
迷宮へ戻り、大糞虫が居たエリアの右上へ向かいます。イベントでロシナがカギを落としていくのでありがたく頂戴しましょう。魔女報告ができるので一旦拠点へ。魔女嘆願に「迷宮にマナを持ち込みたい」「もっとファセットが欲しい」が追加されます。マナ持ち込みは後々必要な時に習得します。コッペリアは取っても得がないのでスルーで。
ダンジョンへ戻りロシナを追いかける……前に王の宮を探索してX7,Y18の鍵付き宝箱から「王の指輪」を厳選する準備をしておきます。
次に小部屋を開け、最重要結魂書、威力偵察の結魂書を拾います。
ここで威力偵察の結魂書について解説。
アタッカー2枠/サポート1枠、配置効果もこれといった特徴のない微妙な結魂書ですが、この結魂書の真価はドナムの避術Ⅱ（以下避術）にあります。
テキスト内容は「カヴンの回避力が4ターンの間大幅アップ」というもので、詳しい処理は分からないのですが、ある程度の回避力を確保した状態で避術を使用すると攻撃が当たらなくなります。どうやら回避する確率を加算？しているようで、DPが続く限り事実上の無敵状態になれます。更にこのドナム、消費DP35と破格のコストで使用可能。
DPを確保して避術をかけてボスを殴る。
これが最強に頭のいい戦法だ！
さて、威力偵察の結魂書がドロップするのは「英雄の慰み」「翼王の宮」全域の銀箱。翼王の宮X25,Y16の位置が入ってすぐ銀箱三つを視認できて効率がいいのでここに脱出口を設置して箱を漁ります。
対戦ありがとうございました。今後のボス戦はほぼすべてコイツで解決します。
さて、せっかく手に入れた威力偵察の結魂書もDPが無いと話になりません。次は「王の指輪」を厳選しに行きます。狙う二つ名はDPが上昇する「壮麗なる」です。
なんとDP+1079の壮麗なる王の指輪をゲット。避術約30回（120ターン）分のDPです。
これで必要なものは全部揃いました。後はストーリーを駆け抜けるだけです。
まずは放置していたトローリカに喧嘩を売りに行きます。戦い方は3ターンおきに避術をかけて殴る。これだけです。戦術もクソもあったもんじゃねえ。
一回目はまさかの即死を喰らって敗北。即死は回避率関係なしにブチ当てられるので単騎では即死持ちが一番の鬼門です。
直前のセーブデータから巻き直してリベンジ。二回目で無事突破できました。
余談ですが、トローリカまでならルフラン市兵の服かカンパニュラの布辺りを厳選して防御を伸ばせば被弾→アイテム使用回復で立て直せる範囲の火力なので威力偵察の結魂書を使わなくても勝てます。
これにてメルムの攻略は完了になります。お疲れさまでした。
次回はフェーヌムを攻略…の前に特別編です。一旦カンパニュラへ戻りドゥミナに会いに行きます。
